公開日2025.8.31
【2025年】シエンタが一部改良!特徴・変更点を一挙ご紹介

世代を超えて愛され続ける「シエンタ」が、2025年8月に一部改良されました。今回は、シエンタのコンパクトカーとしての魅力や一部改良によって進化した変更点をご紹介します。
シエンタはどんな車?

シエンタは、2003年に初登場したトヨタのコンパクトサイズミニバンです。全長・全幅・全高が[4,260mm×1,695mm×1,695mm]とコンパクトなミニバンで、街中や駐車場での取り回しの良さが特徴です。また、低床・フラットフロアやシートアレンジの工夫により十分な室内スペースがあり、2列シート5人乗りモデルも選択できます。
シエンタの外観は、「シカクマル」というコンセプトに現れているようにシカクとマルを組み合わせたようなデザインとなっており、室内スペースを広く確保しやすい角張ったスタイルを基本としながら、角を丸くして柔らかい印象を与えます。
現行の3代目は2022年にフルモデルチェンジしたもので、2列目シートの居住性が大きく上がり、両側電動スライドドアの改良により乗り降りもしやすくなっています。
そして2025年8月、一部改良したシエンタが発売され、細かい使い勝手がさらにアップしました。
2025年8月一部改良の概要
2025年8月に一部改良したシエンタは、新しい装備の追加・安全装備の拡充および人気のメーカーオプションの標準装備化により、従来よりも快適性や乗り心地が向上した仕様となっています。
さらに、新しいシエンタの選択肢として「シエンタJUNO(ジュノ)」が登場。2人乗り仕様として新しいライフスタイルに対応し、後方をフルフラットの自由空間にしたユニークなモデルとなっています。
2025年に登場!シエンタの進化ポイント

シエンタの進化ポイントを、以下にて全てご紹介します。
電動パーキングブレーキ・ブレーキホールド機能
全グレードに「電動パーキングブレーキ」と「ブレーキホールド機能」が標準装備されました。シフトレバーを「P」に入れると自動でパーキングブレーキが作動し、ブレーキを踏んだまま「D」などのポジションに入れると解除されるオート機能付きで、発進や停車の操作がスムーズになります。
ブレーキホールド機能は、トヨタブランドとして初めて採用されました。ブレーキホールド機能をオンにしたままエンジンを切っても、次回運転開始時に設定がそのまま維持されるため、毎回スイッチを押す必要がなくなり利便性が向上しています。
この機能により、信号待ちや渋滞時などの停車中にブレーキペダルから足を離せるため、長時間の運転でも疲労が軽減されます。
レーダークルーズコントロール
従来から搭載されているレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)に、今回新たに「停止保持機能」が追加され、全グレードに標準装備となりました。
レーダークルーズコントロールは、高速道路から渋滞時まで幅広い状況で運転をサポートする先進的な運転支援システムです。車のフロントに搭載されたミリ波レーダーとカメラが前方の車両を検知し、設定した車間距離を保ちながら自動で加減速を行います。レーダークルーズコントロールに停止保持機能が追加されたことで、渋滞時でもより安心・快適に運転できます。
ドライバー異常時対応システム
ドライバー異常時対応システムが、全グレード標準装備となりました。
ドライバー異常時対応システムは、運転中にドライバーが体調不良や急病などで運転を続けられなくなった場合に、自動で安全確保と救命支援を行う先進的な機能です。レーントレーシングアシスト制御中にドライバーの無操作状態が続くと、まず音やメーター表示、そして軽い減速によって操作を促します。それでも反応がない場合は、ハザードランプやホーン、ストップランプで周囲の車両や歩行者に異常を知らせながら、自車線内で安全に減速・停止します。
プロアクティブドライビングアシスト機能(PDA)
全グレード標準装備のプロアクティブドライビングアシスト機能(PDA)に、車線内走行時の常時操舵支援機能が追加されました。
PDAは、歩行者や自転車、駐車車両などを検知し、危険に近づきすぎないようハンドルやブレーキ操作をサポートする予防安全機能です。先行車や割り込み車への減速支援、カーブや交差点でのスムーズな減速も行います。
今回新たに追加された「車線内走行時の常時操舵支援」は、ドライバーの操作を先読みしてステアリングの反力を微調整することで、無駄なハンドル操作を抑えたり、操作の遅れを防いだりし、車線内をより安定して走行できるようにする機能です。
ETC2.0+ドライブレコーダー(前後方)
ETC2.0+ドライブレコーダー(前後方)が、Xグレードを除き、全てのグレードで標準装備となりました。前後方ドライブレコーダーが標準装備になったことで、万一の事故やトラブル時にもしっかりと記録を残せる安心感がプラスされました。
オートエアコン
オートエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネルが、全グレードで標準装備となりました。
オートエアコンは設定した温度を自動で保つため、運転中も手間なく快適な室内環境を実現。ダイヤル式ヒーターコントロールパネルは直感的に操作でき、寒い冬のドライブでもストレスなく暖房を調整できます。
2025年に登場したコンプリートカー“JUNO”

最上級グレードであるZグレードのハイブリッド車をベースに、カスタマイズブランドのMODELLISTA(モデリスタ)と共同開発された特別仕様車「JUNO」は、従来のシエンタとは大きく異なり、後席とラゲージ部分を大胆に作り変え、2列目と3列目をなくして2シート仕様となっています。その結果、まるで「持ち運べる部屋」のように使える、新しいスタイルの車として生まれ変わりました。
シエンタJUNOの特徴:自由なスタイルを叶える2人乗り仕様
シエンタJUNOの最大の特徴は、乗車定員を2人に絞ったことで生まれた広々とした荷室空間です。アウトドア用品や楽器、大型荷物も余裕で積載可能。普段使いから旅行、仕事の移動拠点まで、多彩な用途に対応します。コンパクトなシエンタをベースにしているため、街中での取り回しも快適です。
シエンタJUNOの特徴:荷室をカスタマイズできる家具モジュール

シエンタJUNOの荷室には、専用設計の家具モジュールを簡単に取り付けたり外したりできる仕組みが備わっています。ベースモジュールやクッション、サイドテーブル、ワークテーブルなどのパーツを自由に組み合わせることで、ご自身のライフスタイルに合わせた空間づくりが可能です。
家具モジュールは販売店オプションとなっており、必要なものを単品ずつ購入することができます。
まとめ
2025年8月に新たに進化したシエンタについてご紹介しました。
シエンタはコンパクトでありながら十分な室内スペースを持つミニバンであり、ファミリーを中心に多くの方に選ばれています。今回の一部改良では、安全性能や快適性に関わるいくつかの機能が全グレード標準装備になるなど、さらに選びやすく、使いやすくなりました。
トヨタカローラ広島では、シエンタの試乗を行っています。気になる方は以下ページから詳細をご確認ください。
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