公開日2025.6.6
おすすめのミニバンをご紹介！車種選びのポイントも解説
ミニバンといってもさまざまな車種があり、どれを選べばよいのかわからない方は多いでしょう。
今回は、ミニバンの特徴や魅力を解説しながら、おすすめの車種をご紹介します。ミニバンを選ぶ際のチェックポイントもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
ミニバンとは？おすすめの人・選び方
ミニバンは、3列シートを備えた7〜8人乗りの車です。広い室内空間とスライドドアが特徴で、ファミリー層に人気があります。荷物も多く積めるため、レジャーや日常の送迎にも便利です。
ここでは、ミニバンについて押さえておきたいポイントについてまとめています。
ミニバンがおすすめの人
主に家族みんなで乗ることを想定している人、普段は仕事など1人で乗るものの週末には家族で遠くに出かけたい人などにミニバンはおすすめです。子どもがいる方はもちろん、両親と近くに住んでいる方にもミニバンは適しています。荷物をたくさん積み込めることから、サイクリングやスキーなどアクティブな用途にもぴったりです。
ミニバンを選ぶ際の3つのポイント
さまざまな種類があるミニバンからご自身にぴったりの車を選ぶには、以下のポイントをチェックしてみてください。
誰が運転する？
購入したミニバンは誰が運転するのかを、まずは考えてみてください。1人のみが運転する場合もあれば、パートナーと合わせて2人が運転する場合、子どもが大きければ将来的に子どもも運転する場合などがあります。大きな車に不安があるなら、コンパクトタイプのミニバンを検討するのがよいでしょう。
どんな目的で使う？
次に、どんな目的で車を使うのかを考えます。主に通勤で使うのか、子どもや両親の送迎で使うのかなど、用途や使用頻度によって最適な大きさや必要な機能が異なります。最大何人まで乗るのか、荷物はどのくらい積み込むのかも考慮しましょう。
何年乗る？
次に購入する車をあと何年乗るのかも、ミニバン選びのポイントです。長く乗り続ける場合と、子どもの送迎を目的としているものの数年後には送迎しなくなる場合では、車種やグレード、オプション選びに差が出てきます。
おすすめのミニバン5選
ここからは、おすすめのミニバンについてご紹介します。
アルファード
アルファードは、トヨタが誇る高級ミニバンです。サイズとしてはラージサイズミニバンに該当し、隅々までおもてなしに溢れ、家族全員が室内で快適に過ごせるようになっています。
アルファードの外観は、「静謐と躍動」ともいうべき、洗練された流線型のデザインと力強い走り姿が特徴です。内装は全ての乗員が快適に過ごせるようにおもてなしに溢れており、空調や照明、収納、音響、後席用ディスプレイなど、細部まで快適性と操作性に優れています。乗車定員は6～8人です。
パワーユニットとしては、ハイブリッド車の他、PHEV（プラグインハイブリッド車）のオプションも追加されました。PHEVは、ガソリンだけでなく電気による充電も可能なタイプで、大容量バッテリーにより電気での走行性能がパワーアップしています。
ヴェルファイア
ヴェルファイアは、アルファードと兄弟車の位置付けとなるラージサイズミニバンです。アルファードが王道の高級ミニバンであれば、ヴェルファイアはアグレッシブな個性を追求したミニバンだといえます。
ヴェルファイアは周囲を圧倒するような存在感があり、内装は「移動の快適性をどこまで高められるか」という視点で細部までこだわり抜かれています。乗車定員は6～7人で、パワーユニットの選択肢はアルファードと同様にPHEVとハイブリッド車です。
ノア
ノアは、普遍的でありながら堂々としたスタイルが印象的なミドルクラスミニバンです。家族を乗せてどこまでも走っていけそうな予感を感じさせ、荷物も非常に多く積み込めます。
両手が塞がっていてもドアを開けられるハンズフリーデュアルパワースライドドア、子どもの乗り降りにも便利なユニバーサルステップ、ゆったりとしたシート空間、自由なシートアレンジなど、使い勝手に優れた機能が目白押しです。ノアはスムーズで力強い走行性能や静寂性にもこだわっており、お出かけ中の会話も弾みます。乗車定員は7～8人です。
ヴォクシー
ヴォクシーは、ノアの兄弟車に位置付けられるミドルクラスミニバンです。大きな違いはフロントデザインで、ヴォクシーはスタイリッシュなランプや無骨で迫力のあるグリルが先鋭的な印象を持たせます。
スマートな乗り降りや多彩なシートアレンジだけでなく、運転のしやすさにもこだわり、家族全員が快適な移動を楽しめます。乗車定員は7～8人です。
シエンタ
シエンタは、比較的少人数の家族にマッチするトヨタ最小のミニバンです。シエンタの四角くて丸いデザインは、乗るたびに愛着がわくようなスタイル。乗り心地にもこだわっており、家族の毎日にしっかりと馴染みます。
内装のこだわりには、子どもも乗り降りしやすい低床・フラットフロア、回転して乗り降りしやすい助手席のターンチルトシート、足元や頭上にゆとりのある2列目シートなどがあります。乗車定員は5人か7人で、モデルによって異なります。
まとめ
ミニバンの選び方や、おすすめのミニバンについてご紹介しました。車種ごとに特徴や得意なシーンが異なるため、ご自身がどのように乗るのかを考えながら、生活にぴったり合うミニバンを探してみてください。
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