公開日2026.4.8
大人気の新型RAV4にPHEVが登場!気になるスペックやHEVとの違いについて解説
2025年12月より発売が開始された新型RAV4ですが、新たにプラグインハイブリッド車(PHEV)も登場しました。
「ハイブリッド車(HEV)と何が違うのか?」「どちらを選べば後悔しないのか?」と悩まれている方も多いはずです。
本記事では、新設定されたPHEVモデルのスペックや、HEVとの細かな違い、そしてPHEVならではの魅力をプロの視点で詳しく解説します。
新型RAV4 PHEVの主要スペック|「Z」と「GR SPORT」を比較
2026年3月9日より、新型RAV4のプラグインハイブリッド車として、新たに都会的な「Z(PHEV)」と走りを極めた「GR SPORT(PHEV)」が登場しました。
まずは、それぞれのスペックをご紹介します。
Z(PHEV)
HEVモデルでも人気を博した「Z」に、新たにPHEVモデルが登場しました。
フロント周りやアンダーボディ、足元に、PHEV専用となるブラックのアクセントカラーを追加。
より都会的で洗練されたデザインに仕上がっています。
| グレード | Z(PHEV) |
|---|---|
| 販売価格 | 6,000,000円(税込) |
| パワーユニット | 2.5L+モーター |
| 駆動 | E-Four |
| 乗車定員 | 5名 |
| 燃費(WLTCモード) | 22.2km/L |
| EV走行距離 | 151km |
GR SPORT(PHEV)
スポーツカーシリーズ「GR」の世界観を味わえる、スポーティ仕様のグレードが「GR SPORT(PHEV)」です。
駆動用電池を補強部材として活用することで、ボディ剛性の向上と低重心化を実現。
「前後の空力バランス」を徹底的に追求した、スタイリッシュなデザインと上質な走りの両方を楽しめます。
| グレード | GR SPORT(PHEV) |
|---|---|
| 販売価格 | 6,300,000円(税込) |
| パワーユニット | 2.5L+モーター |
| 駆動 | E-Four |
| 乗車定員 | 5名 |
| 燃費(WLTCモード) | 21.5km/L |
| EV走行距離 | 145km |
進化した新型RAV4 PHEV、3つの注目ポイント
新型RAV4 PHEVは、単に「充電ができるようになった」だけではありません。
HEVモデルを凌駕する圧倒的なパフォーマンスが魅力です。
1.EV航続距離が大幅向上
新型RAV4 PHEVの最大の魅力は、EV航続距離が大幅に向上したという点です。
電力損失の低減により、航続距離の向上に貢献する「シリコンカーバイド(SiC)半導体」をパワーコントロールユニットに採用。
EV航続距離が、従来型の95kmから約1.5倍となる151kmまで延伸されました。(※Zグレードの場合)
通勤や買い物など、日常の移動の大部分をEV走行でまかなえるので、環境負荷を減らしたいという方にもおすすめです。
2.圧倒的な走破性とパワー
RAV4らしいパワフルな走破性を楽しめるという点も、新型RAV4 PHEVの魅力の一つです。
エネルギー効率が向上した「新世代プラグインハイブリッドシステム」に加え、電池容量が向上した新開発の「大容量電池」を採用。
システム最高出力は、従来型の225kWから242kW(329PS)に大幅に強化されました。
都市部のオンロードから郊外のオフロードまで、電動SUVならではの滑らかで力強い走りを体感できます。
3.「急速充電」と「給電機能」の進化
新型RAV4 PHEVには、「DC急速充電」が追加されているという点も魅力の一つです。
急速充電機能の進化により、外出先でも30分程度で満充電の80%まで充電が可能になりました。
充電中でも車内のエアコンやオーディオシステムを作動できるので、待ち時間も快適に過ごせます。
また、新型RAV4 PHEVには、停電や災害などの非常時に電源として活用できる「HV給電モード」が搭載されています。
満充電・ガソリン満タンの状態から消費電力400Wで供給した場合は約6.5日、「給電時間優先モード」を使用した場合には約7日の電力供給が可能です。
全グレードを比較!HEVとPHEVの違い
新型RAV4の購入を希望しているものの、グレードで迷っている方もいるのではないでしょうか。
全グレードのエクステリアやボディサイズ、ボディカラーを比較してみましょう。
エクステリア
4種類のグレードのエクステリア(標準装備)は、以下の通りです。
| 部位 | Z (PHEV) | GR SPORT (PHEV) | Z (HEV) / Adventure |
|---|---|---|---|
| ラジエーターグリル | ブラックメッシュ | GR専用/ピアノブラック | サテンクローム など |
| ホイールアーチモール | ピアノブラック | GR専用大型/ピアノブラック | ブラック |
| トヨタエンブレム(フロント) | ブラック | ブラック | サテン など |
新型RAV4の「Z(PHEV)」は、シンボルマークまでブラックで統一された高級感あふれる外装が魅力です。
一方、「GR SPORT(PHEV)」は、随所にGR専用加飾が採用されていて、ブラックを基調としたスタイリッシュな外装が魅力です。
インテリア
4種類のグレードのインテリア(標準装備)は、以下の通りです。
| 部位 | Z (PHEV) | GR SPORT (PHEV) | Z (HEV) / Adventure |
|---|---|---|---|
| シート | スポーティシート | 専用スポーティシート(GRロゴ付) | ベーシックシート |
| シート表皮(合成皮革) | ウルトラスエード(パーフォレーション&ステッチ付) | ブランノーブ(パーフォレーション&ステッチ付) | パーフォレーション&ステッチ付/ステッチ付 |
| ルーフヘッドライニング | GR専用 | ||
| フロントドアスカッフプレート | GRロゴ付 | ||
| アルミペダル(アクセル・ブレーキ) | 〇 |
新型RAV4 PHEVは、高級感と快適性を重視した内装にもこだわりが感じられます。
特に「GR SPORT(PHEV)」は、本格的なスポーツカーのようなアルミペダルや随所に施されたGRロゴで、特別感を味わえる仕様になっています。
ユーザビリティ
4種類のグレードのユーザビリティ(標準装備)は、以下の通りです。
| 部位 | Z (PHEV) | GR SPORT (PHEV) | Z (HEV) / Adventure |
|---|---|---|---|
| 12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ | 〇 | 〇 +専用オープニング画面 +タコメーター(GRロゴ付) |
〇 |
| エアコン(+気象情報連動エアコン制御機能) | 〇 | 〇 | |
| デジタルキー(NFCキーカード付) | 〇 | 〇(GRロゴ付) | 〇 |
直感的に操作できるコックピットや、自動制御できるエアコン機能が新型RAV4の魅力ですが、それぞれの性能は若干異なります。
長時間のドライブや大人数での乗車を想定している場合は、「左右独立温度コントロールフルオートエアコン」や「快適温熱シート」など、快適性と機能性に優れたZグレードがおすすめです。
RAV4 PHEVモデルに補助金は適用される?
新型RAV4のPHEVモデルは、「CEV補助金」の対象です。
CEV補助金とは、EV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)などを購入した際に、国から支給される補助金を指します。
新車購入代金の全額支払い完了後、車両登録後1ヵ月以内に申請する必要があり、その年の予算がなくなり次第、申請受付が終了となります。
新型RAV4のPHEVモデルの場合は、CEV補助金(850,000円)に加え、エコカー減税(約30,000円)、グリーン化特例(約32,500円)の計「約912,500円」の優遇措置が受けられます。
自動車購入時の諸費用が大きく減額される形になるので、価格を抑えて購入したいという方にはうれしいサポートだといえるでしょう。
新型RAV4 PHEVの選び方
新型RAV4 PHEVには、「Z」と「GR SPORT」の2つのグレードが存在します。
最後に、それぞれのグレードがおすすめの方の特徴をご紹介します。
どちらにしようか迷っているという方は、ぜひ参考にしてください。
「Z(PHEV)」がおすすめの方
「Z(PHEV)」は、主に以下に当てはまる方におすすめです。
・スポーティな派手さよりも、落ち着いた高級感を好む
・静粛性の高い、パワフルで上質なドライブを楽しみたい
Z(PHEV)は、短距離の移動から長距離のドライブまで、さまざまなシーンに対応できます。
EV航続距離が長いので、通勤や買い物などの普段使いが中心であれば、ガソリンに頼らず電気だけで快適に走行できるでしょう。
HEVよりも高出力でありながら静粛性に優れているので、加速の力強さと静かな走りの両方を体感できます。
「GR SPORT(PHEV)」がおすすめの方
「GR SPORT(PHEV)」は、主に以下に当てはまる方におすすめです。
・トヨタのGRブランドの世界観やスポーティな意匠が好き
・SUVであっても、引き締まった足回りと安定した走りを求めたい
GR SPORT(PHEV)は、走りもデザインも、スポーティなスタイルを楽しみたいという方におすすめです。
ZやAdventureとは異なるスタイリッシュなデザインに加え、「リヤスポイラーウイング」や「フロントリップスポイラー」などのGR専用パーツを追加。
PHEVならではの力強いEV走行と、GRブランドならではの安定した操舵感を味わえます。
まとめ
2026年3月9日、6代目となる新型RAV4に、新たにPHEVモデルが加わりました。
都会的で洗練されたデザインの「Z(PHEV)」と、上質な走りを楽しめる「GR SPORT(PHEV)」の2つのグレードには、HEVモデルとは異なる魅力が詰まっています。
PHEVモデルが登場したことで新型RAV4の選択肢の幅が広がったので、ご自身のライフスタイルに合う一台を探してみてください。
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