公開日2026.3.4
新社会人は車をいつ買う?購入に最適なタイミングや無理のない購入方法について解説
車は人生の中でも大きな買い物のひとつですが、購入方法をきちんと選べば、新社会人でも無理なくカーライフをスタートできます。
仕事を始めたばかりの時期は、「いつ買うべきか」「支払いは大丈夫か」と不安を感じる方も多いでしょう。
この記事では、新社会人が車を購入するタイミングや自分に合った車の選び方、無理のない購入方法についてわかりやすく解説します。
購入を前向きに検討するためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。
新社会人が車を買うタイミング
初めて車を購入する際は、「いつ買うのが正解なのか」と迷ってしまうものです。
新社会人の方が車の購入を検討する際は、生活や仕事の状況に合わせてタイミングを見極めることが大切です。
生活費を把握できたとき
新社会人の方が車を買うタイミングとして多いのが、「生活費を把握できたとき」です。
社会人になって初めて一人暮らしをするという方の場合、実際に生活を始めてみなければ、月々どの程度の生活費が必要なのかわからないものです。
新生活に慣れて毎月の出費状況を把握できたら、どの程度の額を車の購入費用に充てられるのか、算出しやすくなります。
社会人になったばかりで十分な貯蓄がなくとも、ローンやリースなどの制度を利用すれば憧れの車を購入できるケースがあるので、まずは月々の生活費をチェックしてみましょう。
車の購入タイミングを考える際は、「いつから車が必要か」を基準に逆算して検討することが大切です。
また、新車を購入すると納車までに1~3ヶ月程度、長い車種だと半年以上の時間がかかることもあります。
仕事が落ち着いたらすぐに車を利用したいと考えている方は、計画的に動くことが大切です。
新社会人が車を選ぶポイント
まだ運転に慣れていない場合は、自分の使い方に合った車を選ぶことが大切です。
新社会人の方は、どのようなポイントに注意して選べば良いのでしょうか。自分に合った車の選び方をご紹介します。
運転しやすいか
運転歴が浅い新社会人の方は、「運転しやすい車」を選ぶことが大切です。
運転に不慣れであっても、狭い道や駐車場でスムーズに操作できる車が理想だといえます。
販売店で実際に試乗してみて、運転席からの視界の広さやハンドルの操作感、車幅感覚の掴みやすさをチェックしてみると良いでしょう。
最近では「安全性」を重視し、ご検討される方が多くいらっしゃいます。
アクティブセーフティ(事故を未然に防ぐための予防安全技術)や、パッシブセーフティ(乗員や歩行者への被害を最小限に抑えるための受動的な安全技術)が備わった車を選択しておくと安心です。
目的に合っているか
車を選ぶ前に、まずは「どのような目的で使用するのか」を明確にしておきましょう。
自動車にはさまざまなボディタイプが存在し、使用目的によって適したタイプは異なります。
通勤に使用するのであれば、コンパクトカーや軽自動車が適しているといえますが、旅行やレジャーで使用するのであれば、SUVやステーションワゴンもおすすめです。
目的に合っていない車を購入してしまうと買い替えが必要となることもあるので、ライフスタイルに合わせて適切なボディタイプを選択しましょう。
無理なく支払いを続けられるか
仕事を始めて間もない新社会人の方は、車の購入費用だけでなく、維持費も含めて「無理なく支払いを続けられるか」を基準に検討することが大切です。
カーローンには、「銀行ローン」「ディーラーローン」といった複数の種類があります。
それぞれの金利タイプや特徴は、以下の通りです。
| 金融機関 | ローンの種類 | 金利タイプ | ボーナス払い | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 銀行 | 均等払い | 変動金利 (一部固定金利の場合あり) |
○ | 金利が低いが、審査基準がディーラーローンより厳しい傾向。 審査状況によってはディーラーローンより金利が高くなることも。 |
| カーディーラー | 均等払い | 固定金利 | ○ | 手続きがシンプル。 |
| 残価設定型 | ○ | 手続きがシンプル。また、月々の支払いを抑えられます。 最終回は以下の3つから選択可能: ・新しいクルマに乗り換え ・クルマを返却 ・一括清算・再クレジット |
月々の負担を調整しながら無理なくカーライフをスタートさせるためにも、収入やライフプランに合わせて最適な支払い方法を選択しましょう。
また、カーディーラーでは任意保険・ローンの手続きが1人の担当者で済ませられるというメリットもあります。
車の購入や維持に必要な費用の目安
車の購入を検討したときに気になるのが、「費用」の問題です。
購入費用はもちろん、車を持ち続けるには維持費についても考慮しておく必要があります。
一般的に車の購入や維持には、どの程度の費用が必要となるのでしょうか。それぞれの目安をご紹介します。
購入時にかかる費用の目安
車を購入する際には、本体価格の他にも、メーカーオプションや販売店オプション、法定費用や手数料を支払う必要があります。
これらの費用は車種やグレード、購入時期によって異なるため、具体的な金額は販売店で確認することが大切です。
一般的には、本体価格とは別に一定の諸費用が必要になることを想定しておくと安心です。
初期費用の内訳は、以下の通りです。
・自動車重量税:自動車の重量に応じて課税される税金
・自賠責保険料:自動車損害賠償保障法に基づき、自動車の所有者全員に加入義務が課されている保険
・登録・納車費用:ナンバー登録時にかかる手数料や納車費用など
・車庫証明費用:自動車の保管場所(駐車場)が確保されていることを証明する書類
維持にかかる費用の目安
車を所有すると、毎年さまざまな維持費が発生します。
コンパクトカー(ヤリスHEV)を例に挙げると、自動車税(種別割)・重量税・自賠責保険料・任意保険料・車検費用・燃料代・駐車場代などが必要です。
使用頻度や条件によって差はありますが、これらを合計すると年間で一定の費用がかかることを理解しておきましょう。
維持費の内訳は、以下の通りです。
例)ヤリスHEV:年額30,500円
・自動車重量税:軽自動車6,600円/一般車16,400~24,600円程度
例)ヤリスHEV:エコカー減税が適用されるため、購入から3年間は免除(0円)
・自賠責保険料:軽自動車23,520円/一般車23,690円(36ヶ月)
例)ヤリスHEV:購入時に23,690円(36ヶ月)、以降2年ごとに17,650円(24ヶ月)
・車検費用(初回は3年目に1回、以降2年に1回):60,000~160,000円程度
この他に「任意自動車保険料」「駐車場代」「燃料代」は車の使用頻度や地域によって差がありますが、これらの費用を収入から差し引いた上で、無理なく車の購入費用や維持費を賄えるか確認して予算を決めましょう。
新社会人が車を購入する方法
お金を十分に蓄えてから購入するという流れが理想ですが、生活のために今すぐ車が必要だという方もいるでしょう。
一括で購入できない場合でも、「均等払い」や「残価設定型払い」などの制度を利用すれば、無理なく車を購入することが可能です。
車の購入時に選択できる、支払い方法の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。
現金で購入する
学生時代にアルバイトをしていて十分に貯蓄がある、親御さんから資金援助を受けられるという方は、現金一括払いで車を購入すると良いでしょう。
現金一括払いであれば金利や手数料が発生しないので、支払総額を抑えられます。
ただし、手元の現金が大きく減ってしまうため、突発的に大きな出費が発生した場合に対応が難しくなるという点には注意が必要です。
ローンで購入する
現金一括払いで購入することが難しいという方は、ローンを利用しましょう。
車をローンで購入する場合は、主に「均等払い(通常クレジット)」「残価設定型払い」から選択できます。
均等払い
現金一括払いは難しいという方には、「均等払い(通常クレジット)」もおすすめです。
車両本体価格(頭金は除く)と手数料の総額を契約回数で割った金額を、毎月均等に支払うという方法です。
月ごとに分割で返済できるので、まとまった出費を避けられる上に、高額な車でも手が届く可能性があります。
資金に少し余裕がある場合は、頭金を支払ったり、ボーナス払いを選択したりすることで、月々の返済額を減らせます。
ただし、まだ勤続年数が短い新社会人の方は、審査に通りにくく、融資枠も限られているという点は事前に確認しておくと安心です。
残価設定型払い
月々の支払いを抑えたいという方には、残価設定型払いがおすすめです。
残価設定型払いとは、ディーラーのみが取り扱うローンの一種で将来の下取り額(残存価値)を設定し、そこから差し引いた残りの金額を分割で支払うという形のローンを指します。
契約終了時には、「車を返却する」「残価を支払って購入する」「他の新車に乗り換える」の3つの方法から選択することができます。
必ずしも購入する必要はないので、一般的なカーローンよりも心理的な負担は少ないといえるでしょう。
ライフステージの変化が大きく、まだ収入が安定しない新社会人の方であっても、無理なく憧れの車を手に入れることができます。
ただし、走行距離や車両状態によって、返却時に追加費用が発生する可能性があるという点は事前に確認しておくと安心です。
トヨタカローラ広島でも、残価設定型払いを選択いただけます。
「無理なく車を手に入れたい」「変化するライフステージに合わせて車を乗り換えたい」という方は、下記ページをご覧ください。
車を持つなら「サブスクリプション」もおすすめ!
車の購入を前提に、自分に合う車種を見極めたいという方におすすめなのが、サブスクリプションサービスです。
いきなり高額な車を購入するのは不安だという方は、自分に合った車種やサイズ感を見極める手段として、サブスクリプションを活用するのもひとつの方法です。
まずはサブスクで車をレンタルして、乗り心地を試してみると良いでしょう。
トヨタには、『KINTO』という名称の車のサブスクリプションサービスが存在します。
35歳以下の初めてサービスを利用する方が対象で、インターネットから簡単にお申し込みいただけます。
2026年4月30日までは、6ヶ月目での途中解約金が0円となる『はじめてのお試しキャンペーン』が実施されているので、新社会人の方はぜひ試してみてください。
まとめ
「車をいつ買うか」というタイミングも重要ですが、新社会人の方は、支払いについてもよく検討しておく必要があります。
現金一括での購入が難しい場合には、均等払いや残価設定型払いを選択すると良いでしょう。
まずはお試しで車を利用してみたいという方には、サブスクリプションもおすすめです。
支払い方法や購入タイミングを工夫すれば、新社会人でも無理なく、憧れの車を持つことができます。
自分に合った方法を選び、理想のカーライフをスタートさせましょう。
支払い方法や購入タイミングに迷った場合は、トヨタカローラ広島の店舗で具体的な支払いシミュレーションや車種の相談を行うことができます。
初めての車選びでも、ライフスタイルに合わせた無理のないプランを確認することが可能です。

